2026 Autumn&Winter
Exhibition Report.
Exhibition Report.
ベーシックを軸に、等身大のスタイルを提案してきたGLOBAL WORK。これまでの親しみやすさはそのままに、ワードローブの可能性をさらに広げる2026秋冬コレクションが始動します。そのお披露目の場として、2026年8月5-7日の3日間、展示会を開催。コレクションに込めた思いや今季のトレンドの動向、おすすめの着こなしをデザイナー、スタイリスト、プレスそれぞれにインタビュー。さらに会場を訪れたゲストのリアルなスナップまでお届けします。
Designer’s Interview チーフデザイナーが語る今季のGLOBAL WORK
今シーズンより、チーフデザイナーに就任。以前よりファッション業界でデザイナー・ディレクターとして経験を積み、現在はGLOBAL WORKの新たなスタイルづくりを手掛けている。
今季のディレクションのテーマを教えてください。
新たなフェーズを迎えたGLOBAL WORK。今季のコレクションは3つのテーマで構成されています。軽やかで遊び心のある“PREPPY”、手仕事の温もりを彷彿とさせる“CRAFT”、上質な素材を惜しみなく取り入れた“FOX”。それぞれの個性を生かしながらテーマの枠を飛び越えて、スタイリングをもっと自由に、そして自分らしく表現していただけるように。アイテム単体ではもちろん、ワードローブの中で思い思いの組み合わせを楽しめるコレクションを目指しました。
コレクションを象徴する3LOOK、それぞれのポイントを教えてください。
PREPPYのマスキュリンなオーバーサイズジャケットを軸に、スウェット×デニムの異素材を掛け合わせたパンツでスポーティさを、パンプスで女性らしい艶やかさをプラス。異なるテイストをミックスすることで、ジャケット特有のかっちりした印象を崩し、軽やかなバランスに仕上げました。トレンドの柄スカーフをバッグに巻いて、スタイリングに華やかさを加えるのもポイントです。
[左]ニットは女性らしさを引き立てる一方で、ともするとほっこり感が前に出過ぎてしまうアイテム。毛足の柔らかなFOXニットでクラス感を演出しながら、サテンのトップスとレザーライクのオールインワンで異なる質感をミックスしました。素材のコントラストを効かせることで、こなれ感を後押しできます。
[右]毛足の長いシャギー素材をたっぷり使い、構築的なパターンに仕立てたコートが主役のスタイリング。アウターそのものの存在感を生かしつつ、爽やかなブルーのシャツ、鮮やかな赤ニットで色のコントラストを効かせて遊び心を引き出しました。ショートパンツとローファーで、今季らしい抜け感をプラス。
Press Picks&Style Sample 看板プレスが選ぶ注目アイテム&スタイルサンプル
ブランドの魅力を知り尽くす人気プレスたちが、今季のGLOBAL WORKからイチ押しアイテムをピックアップ!それぞれの個性を生かしたスタイリングとともに、アイテムの魅力や着こなしのポイントをご紹介します。
GLOBAL WORK ブランドプレス
GLOBAL WORKのブランドプレスとしてSNSを担当。身長170cmのスタイルを生かして、きれいめからカジュアルまで幅広いテイストを着こなす。
Fujita’s Select Items Fox Blend Vest
FOXニットシリーズは、ふわふわな肌触りとお値段以上の見た目が魅力。ニット特有のチクチク感も感じないうえに軽く、着心地よく着用いただけます。ベストはレイヤード次第で着こなしの幅がぐんと広がるアイテム。秋は半袖やシアートップス、肌寒くなったらシャツやスウェットなど、インナーを変えながらシーズンをまたいで楽しめるのも醍醐味です。
GLOBAL WORK ブランドプレス
GLOBAL WORKのブランドプレスとして、PRを担当。今回の展示会の立役者。シンプルできれいめ、かつこなれ感のあるスタイリングが支持を集める。
Yanagawa’s Select Items Shaggy High Neck Coat
このコートは毛足が長く高級感を漂わせながらも、丸みのあるフォルムが愛嬌たっぷり。秋冬らしい温もり感をまとえる一着です。襟元はアレンジ自在な2WAY仕様で、襟を寝かせてインナーとのレイヤードを魅せたり、寒い日にはスタンドカラーとして首元を包んだりと大活躍!その日の装いや気分に合わせて楽しんでいただけます。
GLOBAL WORK ブランドプレス
GLOBAL WORKのブランドプレスのプロモーションリーダー。ベーシックを軸にきれいめやスポーティな要素を織り交ぜたスタイリングが人気。
Nakakita’s Select Items Fleece Zip Pullover
今季も引き続きトレンドのジップアップフリース。仕立てはベーシックですが、サイジングにこだわり、首周りやポケット、裾の配色パイピングがアクセントになってくれます。裾にはドローコードがついていて、絞り具合によってシルエットを変えられるのもポイントです。そして何よりお手入れが楽ちん!気兼ねなくガシガシ着られて、自宅で簡単に洗濯できちゃう。デイリーウェアとして重宝する一着です。
Stylist Select
人気スタイリスト岩田槙子さんに聞く
トレンド動向と旬な着こなし
今季のLOOK BOOKのスタイリングを担当。ファッション誌をはじめ、広告やカタログなど幅広く活躍。カジュアルと品の良さ、レディとハンサムなど、異なるテイストを絶妙なバランスで掛け合わせたスタイリングに定評がある。
今季のトレンドのキーワードは?
総レースのトップスをはじめ、ワンピースやキャミソールの裾にレースがあしらわれていたりと表現もさまざま。今季はレースをフェミニンな服として捉えるのではなく、カジュアルやハンサムなスタイリングの崩し役として取り入れるのが旬です。例えばレザーやデニムのようなレースの愛らしいムードとは相反する辛口な要素を掛け合わせるのがポイント。甘さを程よく抑えることで、今季らしいスタイルに仕上がります。
デニムは大人のワードローブにおける制服的な立ち位置。今季は少し攻めた気分で「デニムそのものに遊びを加える」という視点に注目しています。ビジューのようなレトロでキッチュな装飾が一周回って新鮮!スカーフはスタイリングの差しとして取り入れることが多いアイテムですが、今季はスカーフを起点にしたスタイリングを楽しみたいです。頭や腰に巻いてみたりベルトループにひっかけてみたりと、アクセ感覚で取り入れてみて。
もともとパキッとしたモノトーンが好きなのですが、強めな印象になってしまう。今季はグレーやベージュのようなやわらかなグラデーションにも惹かれます。さらに同系色でスタイリングをまとめるときは、表情の異なる素材で奥行きを出すのがポイント。例えば毛足の長いFOXニットにツイードジャケット、ベロアにレースのような、質感にコントラストのある素材を掛け合わせることで、ワントーンでもぐっと表情が豊かになるんです。
展示会で一番気に入ったアイテムは?
特に目に止まったのはチェックのテーラードジャケット。ブラウンベースのチェックがレトロな雰囲気ながら、肩パッド入りのビッグシルエットで今っぽさもちゃんとある。それにどことなくヴィンテージのような素朴な風合いも可愛いんです。袖を折り返した時に裏地がきれいに見えるのも高ポイント!細部まで抜かりないのはさすがですね。
槙子さん流、ジャケットスタイルの着こなし術を教えてください!
ジャケットのビッグサイズシルエットを生かして、「ジャケットそのものを主役にする」「レイヤードを存分に楽しむ」というように、2つの軸で考えるのがおすすめです。ジャケットはかっちりとしていて少し真面目な印象のあるアイテムですが、実は合わせる物次第でカジュアルにもフェミニンにも振れる懐の深いアイテム。従来のジャケットのイメージに縛られず、自由な発想で着こなしてほしいですね。
レトロなブラウンチェックのテーラードジャケットを主役に、レースキャミと白のセンタープレスパンツでレディなムードをプラス。
ジャケットを主役に、今っぽく着こなすには?
ダンディなジャケットに、裾にレースをあしらったキャミソールとホワイトのパンツを合わせ、レディな要素をミックスするのが気分。正反対のテイストをあえてぶつけることで、スタイリングにメリハリが生まれます。オールホワイトはどこか気恥ずかしい...と感じる人も、そこにチェックジャケットをはおることで甘さを軽減できるんです。ジャケットの襟元やキャミソールの裾のレースを際立たせるべく、スカーフは頭に巻いてアクセントに。スカーフのパイピングの部分までレースになっているところもキュンときました。
次は意外な組み合わせで楽しむ、レイヤードスタイル。
ジャケットのゆったりとしたフォルムを生かし、インナーにはシャカシャカとした素材のパーカーをイン。大人も挑戦しやすいスポーツMIX。
ジャケットにナイロンパーカーは新鮮です!
ジャケットはフォルム全体が大きく袖ぐりも深いので、インナーを何枚か重ねてももたつきにくい。だからこそ、とことんレイヤードを楽しんでほしいですね。トラッドなジャケットとシャツに、あえてスポーティなナイロンパーカーをかませ、濃色のデニムで引き締める。ブラウンにワインレッドやブルーというような暖色に寒色を差した、クセのある配色にもぜひ挑戦してみて。異素材、異テイスト、異トーンを掛け合わせられるのも、レイヤードスタイルならではの面白さです。
スポーツMIXのスタイリングは、全身に盛り込むと一気にカジュアル度が高まってしまいます。今回のようなナイロンパーカーのほか、キャップやスウェットのようなスポーティなアイテムはスタイリングに一点だけ取り入れるのが肝!スポーツMIX=カジュアルにするというより、相反するものを一点投下してトラッドな着こなしにちょっとした違和感をつくる。そんな感覚がちょうどいいかもしれませんね。
Guest Snap こんなゲストも!来場者スナップ特集!
おしゃれなゲストが続々と訪れ、展示会は大盛況!来場したモデルやインフルエンサーのみなさんが、それぞれの感性でGLOBAL WORKのアイテムをピックアップ。個性あふれるリアルな着こなしをスナップしました。