Salon de GW designed by ring jacket

Authentic tailoring &
High cost performance

GLOBAL WORKが届ける「Salon de GW(サロンドグローバルワーク)」。それはビジネスやフォーマルシーンのみならず、ちょっとした遊び心ある装いを楽しむ方へ向けた、普遍的でありながら静かに時代性も薫る洗練されたドレスクロージング。その理想をカタチにして、さらなる高みへと押し上げるべくパートナーシップを組んでいるのが、日本をはじめ北米・欧州・アジア諸国で展開するインターナショナルクロージングブランド〈リングヂャケット〉。長年の豊かな経験と卓越した職人技を誇り、国内外で優れた評価を獲得している彼らのノウハウを惜しみなく注ぎ込むことで、ハイクオリティかつハイコストパフォーマンス、そしてハイクラスな価値あるワードローブを展開します。

Salon de GW Winter 2025

01

model: wool blend

スタンダードなシルエットに、ノッチドラペルやパッチポケットで、ややカジュアルでスポーティな雰囲気漂う段返り3つボタンジャケットに仕上げました。毛足の短い紡毛ウールを使ったウール混素材により、柔らかく温かみのある風合いを出しモダンな佇まいを演出。インナーはカシミアブレンドの繊細なタッチをもつタートルネックニットで、より上品な印象に。

Color Variation

GRAY
BROWN
NAVY

02

model: brushed TR

スタンダードなデザインを採用したグレンチェックのセットアップは、王道にして優秀。コシと上品な光沢感のあるウールライクな素材を採用し、優しい表情に。芯や肩パッドを省いたアンコン仕様でストレッチ性もある生地を使うことで、より動きやすさも確保しています。サックスブルーのブロードシャツとともに、クラシックな雰囲気ながら知的で爽やかなスタイルを構築。

Color Variation

GLEN CHECK
MOCHA
OLIVE

03

model: corduroy

ほどよい伸縮性をもつ細畝のコーデュロイを使ったアンコンジャケットは、品の良さと適度な抜け感が共存。ごわつきや硬さを感じない生地を使用し、一日中快適に着こなせます。センタークリースが入ったテーパードパンツとともにアイボリーを軸に、モカカラーのカシミア混ニットを差して、クリーンでエレガントな着こなしを作ります。

Color Variation

IVORY
DARK BROWN
NAVY

04

model: cashmere blend knit

ショールカラーのカーディガンは一枚でも主役として活躍します。ジャケットのような襟が特徴のデザインを生かすために、ネックに高さをもつモックネックニットを合わせることで新鮮な印象。インナーにニットを選ぶことで、スタイルに統一感が生まれてこなれた印象をつくることができます。

Color Variation

CREW NECK
MOCK NECK
TURTLE NECK
SHAWL COLLAR CARDIGAN

about RING JACKET

リングヂャケットは既製服で最高の服を作ることにこだわります。生産効率は追わず、ゆっくりと手間暇かけて縫う、なるべく副資材を使わず、生地一枚で仕立てたかのような軽やかな着心地を追及しています。

表地の素材を活かす

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人体の曲線に沿った立体的な設計

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ディテールのこだわり

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マシンメイドとハンドメイドの融合

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about RING JACKET

01

表地の素材を活かす

リングヂャケットが求める“仕上がり後のやわらかさ”や“優雅さ”、“軽さ”を生み出すために副資材を極力使わず、パターン(設計)、縫製技術で作り出すように取り組んでいます。
リングヂャケットでは、身頃と同様に袖芯や箱芯(胸ポケットなど)などにも、表地の風合いを損ねないよう表地と芯を分離させたフラシ芯を使用しています。接着芯のように貼りつけるだけではないため、手間と時間と技術をもって製作しています。

about RING JACKET

02

人体の曲線に沿った立体的な設計

優れたジャケットに必要なのは、直線ではなく、いくつもの複雑な曲線で構成されている人体に、ストレスを感じさせずフィットする立体的なパターン。なぜなら、快適な着心地はもちろん、優雅で美しいシルエットを生み出すからです。特に多くの曲線が集まる肩まわりは、前肩の突っ張りを防ぎつつ、首に荷重が均等に分散されるようパターン(設計)と縫製を緻密に調和させています。
ジャケットの製作において、分量の違う生地を縫製技術とアイロンワークで立体的に仕上げる「いせ込み」と呼ばれる工程があります。リングヂャケットでは、一般的なジャケットのいせ込みに比べて非常に多くの分量をとることで、肩回りのストレスを軽減し着心地を良くしています。また、可能な限り小さく設計したアームホールに対して、袖側の分量を多くとることで可動域を十分に確保し、抜群の動きやすさを実現しています。これら立体的に作りあげる技術は、着用感を大きく左右し、優雅で美しいシルエットを作るために、非常に重要な部分なのです。

about RING JACKET

03

ディティールのこだわり

襟やラペル、胸ポケットといったジャケットの顔であるディテールに熱い思いを注いでいます。一枚の生地を首に沿うようにカーブさせた上襟と直線の下襟をつなぎ、上下の襟を馴染ませるために、はしごのように繋ぎ合わせる「はしご掛け」を採用。手縫いにすることで、洗濯した時や雨に濡れても継ぎ目が波打ちません。
ラペルは、袖を通した時に美しく返り、襟端が身頃から浮かず綺麗に沿うように仕立てています。襟の表裏に距離の差を持たせることで、平置きした際には襟が外側に向かって自然とカーブします。
胸ポケットは、接着芯を用いる事が一般的ですが、リングヂャケットでは芯と表地が分離しているフラシ芯を採用しており、表地の風合いを損なわないよう作ります。また、角の部分を丸く仕立てることにより全体的に曲線を多用し、切替えなどをおこなわずアイロンワークだけで一枚の生地を曲げてカーブした形を仕上げているので、角々しさの取れた柔らかい印象の胸元になります。

about RING JACKET

04

マシンメイドとハンドメイドの融合

リングヂャケットが産み出すプロダクトは、手縫いを多用しながら、マシンメイドも取り入れ融合させる、こだわりを詰め込んだ唯一無二のジャケットです。襟まわり、肩線、アームホール、裾、袖口など多くの部分を手縫いで仕上げながら、強度が必要な部分やマシンメイドが適している部分では、最新鋭のミシンと方法を使用して、ハンドメイドとマシンメイドの工程をバランスよく組み合わせて作り上げています。
職人の手縫いのこだわりが現れているのがボタンつけ。リングヂャケットのボタンは全て手縫いのボタンつけ。産業機器の発達により、多くの工場ではスピードを重視し自動ミシンでボタンがつけられます。効率的で、全て同じようにつける事が出来ますが、表地は全て同じではありません。厚い素材もあれば薄い素材もあり、硬いツイードのような素材もあればカシミアのような柔らかい素材もあります。機械では、その素材の違いや細やかな判別が出来ません。そのため、職人が素材にあわせて調整しながら手縫いでボタンつけをしています。

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