さまざまなフィールドを軽やかに横断し
活躍する俳優・宮沢氷魚さん。
仕事に対する思いやプライベートについて語ってもらった。
宮沢氷魚（みやざわ・ひお）
1994年カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。2017年、ドラマ『コウノドリ』第2シリーズで俳優デビュー。以後、ドラマ『偽装不倫』やNHK連続テレビ小説『エール』、『ちむどんどん』、映画『LEGEND & BUTTERFLY』、舞台『パラサイト』など話題作に出演しつづける。初主演映画『his』では4つの新人男優賞を受賞。また、映画『騙し絵の牙』、『エゴイスト』でも新人俳優賞や助演男優賞を獲得している。現在、映画『52ヘルツのクジラたち』が公開中。2025年に放送する大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』が控えている。
俳優という仕事は
誰かの人生に、記憶に
残り続けることができる。
今回は、GLOBAL WORKの「エアかるイージーパンツ」のビジュアルを新しく撮りました。夏に発売される人気の定番アイテムですが、はいてみた感想を教えてください。
本当に軽くて驚きました。はいていてまったくストレスがなくて、アクティブに動きたくなるようなパンツだなと思いました。仕事柄、朝が早かったり、移動や着替えも多かったりするので、さっと着られて、しかも着ていて楽な服はすごく好きで。特に撮影日の移動の際は、いかにストレスを感じないかが大事。それが現場でのパフォーマンスに影響するんです。今回改めて“自分の日常の中で何を身につけるか”を考えたときに、このエアかるイージーパンツは、僕にとってのひとつの最適解なんじゃないかなと思いました。
ありがとうございます。宮沢さんが思う、俳優の魅力や面白さは何ですか？
役を演じ、物語を作ることで、人の感情を動かすことができることが、いちばんの面白さであり、醍醐味です。出演した自分も、完成した作品を観た時にすごく感動するし、また作品を観てくださった方から「希望を持てました」「自分の考え方が変わりました」というお話を聞くと、誰かの人生の一部になれていると感じて、すごくうれしいんです。もちろん作品作りは自分一人の力ではないし、そこに関わるすべての方々の力があってのことですけど。あと、作品を作るということは、未来に何かを残せている感覚があって、それってすごいことですよね。ドラマや映画と違って、目の前で起きて物として残らないものも、人の記憶に絶対残り続けるものだと思うんです。自分がこの世の中に何か影響を与えられているのかなという気持ちになり、俳優を続けるモチベーションにもなっています。
一つ一つが未来につながる。
何事も、気持ちよく、
軽やかに、自由に挑戦したい。
「人の記憶に残る仕事」ってすごくすてきですね。俳優というお仕事で、宮沢さんが大事にしていることは？
俳優はとても面白いですが、大変なことや悩むこともあります。役と向き合って、自分を追い込んで、プレッシャーを感じてしまうと、楽しいはずのお芝居に心が負けてしまいそうになることも。そんな時は、改めて現場に楽しみを見出すんです。「今日はこのシーンがんばろう」とか「あのスタッフさんとこの話したいな」とか。視点を変えるだけで、根本から自分の気持ちが変わってきます。
ドラマに映画、舞台とさまざまな場所で活躍する宮沢さんを見ていると、“軽やかで自由”という言葉がぴったり。まさにエアかるイージーパンツのイメージにふさわしいと思いました。ご自身は“軽やかで自由”という感覚はありますか？
ありがとうございます。そういう感覚はありますね。芸能の仕事を始めた当初は、正直ここまでいろいろな経験ができるとは思っていなくて。最初にモデルを始めた時から約9年経ちますが、今振り返ると、一つ一つの仕事が必ずその先にやることに繋がっていって、いろいろな人と出会えたりさまざまな作品に出合えたりしていたんだなと感じます。これまでどのお仕事もすごく大事に重ねてきたという思いもありますし、その結果うれしいことに「ぜひ宮沢くんと一緒に仕事をしたい」と思ってくださる人がいるから、ここまで続けられたと思っています。近年は、それをさらに次のステップにつなげていけたらと、何事も気持ちよく、軽やかに、自由に挑戦しています。
いつもの自分から外れてみる。
そこには、新しい自分を
発見する手掛かりがある。
お忙しい中で、お休みの日やリラックスしたい時は何をしていますか？
暖かい時季は、公園に行きます。陽の光をちゃんと浴びて、朝から夜までの一日のリズムを感じるのが好きなんです。ゆっくり散歩をしたり、レジャーシートとごはんを用意してランチをしたり、野球のグローブを持って行ってキャッチボールをしたりするのが好きです。この他にも、朝起きてから決まったことをするなど、自分を整えるための普段と変わらないルーティンが好きなのですが、一方で自分のことを知るために、たまにルーティンから外れることをするんです。
どんなことをするんですか？
身近なところでちょっと外れるだけです。たとえば、いつもの散歩道から逸れて、気になっていた古い喫茶店に思い切って入ってみる。その店にいる方々の雰囲気を感じたり、食べたことのないメニューを注文して食べたら自分好みの味だったり。新しい発見をすることで、「自分ってこんな感じ方をするんだ」「こういうことに心が動くんだ」と驚きがあるんです。そういう経験は、自分ではない別の人物を演じる俳優の仕事にも生きると思っています。
いつもアクティブなんですね。
体を動かすのが好きで。さきほど仕事の時のお話をしましたが、息抜きやリラックスしたい時にも、軽くて、ストレッチが効いて、吸水速乾機能をもつエアかるイージーパンツが重宝するなって思って。散歩やキャッチボールをする時に、軽くて汗を吸ってくれる生地のパンツはありがたいですよね。レジャーシートに座る時も、疲れないように脚を伸ばしたり組み替えたり体勢を変えるので、伸縮性も大事。こういう細かいところで制限がないと、身も心も軽やかになって行動の範囲が広がりますね。
驚きの軽さを誇る
エアかるイージーパンツシリーズ
エアかるイージーパンツを体験した人が言うのは、「とにかく軽くて楽！」。走りたくなる程の超軽量に加えて、脚を曲げ伸ばしがしやすいストレッチ性や自宅で洗えるマシンウォッシャブル仕様など、快適に過ごすための機能が満載！
